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Remembrance Day「リメンバランスデー」
Column

こんにちは!ロンドン留学センターです。
イギリスでは秋も終盤に差し掛かり、街のあちこちで赤いポピーの花を見かけます。10月末から11月上旬に見かけることの赤いポピーは戦没者を悼む象徴とされています。イギリスでは、毎年11月11日は第一次世界大戦の終戦日に戦没者を追悼する日です。

Remembrance Day「リメンバランスデー」

1914〜1918年に勃発した第一次世界大戦の休戦協定を調印した日をリメンバランスデーと呼んでいます。
第一次大戦で敗戦国となったドイツが、勝者である連合国軍側との休戦協定を結んだのが、1918年11月11日です。
現在では第一次世界大戦だけでなく、第一次世界大戦以降全ての戦争・紛争の戦没者・退役軍人を追悼し、平和を願う日とされています。
調印した時間が1918年11月11日の午前11時のため、英国内(及び英連邦諸国などを含む世界の複数国)では、午前11時に戦没者・退役軍人を追悼するための2分間の黙とうが行われます。

World War Ⅰ「第一次世界大戦」(1914〜1918年)

第一次世界大戦(1914〜1918年)はオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ・フェルディナンド大公夫妻が射殺された「サラエボ事件」がきっかけで勃発しました。ドイツ、オーストリア、オスマン帝国、ブルガリアの同盟国側とイギリス、フランス、ロシアの連合国側が欧州を主戦場として戦闘開始し、日本、イタリア、アメリカも連合国側に参戦したため、世界規模の戦争へと発展していきました。闘員の死者は900万人、非戦闘員が1000万人、負傷者は2200万人と推定されています。1918年11月11日、ドイツ政府が休戦条約に調印し、戦争が終結しました。

 

赤いヒナゲシ(scarlet corn poppy)

この赤い花はポピーとよばれており、「ヒゲナシの花」です。過酷な自然環境の中でも成長して花を咲かせることで有名です。第一次世界大戦の戦場となったフランス北部やフランダース地方は人が住めなくなるほどの焼け野原になりました。現在での「ゾーンルージュ」として区別され、人が住むことを禁止しています。戦後、その荒れ野原には赤いポピーだけが一面に咲いたといわれます。こういった背景から、赤いヒゲナシの花、ポピーは戦死者を悼む象徴となってきました。

◇まとめ

以上、イギリスでは秋が深まるころになると、紙でできた赤いヒナゲシの花のブローチを、洋服やカバンにつけている人の姿を多く見かけるようになります。リメンバランスデーはお祭りではありませんが、過去を振り返える大切な日です。現在でも世界各地の紛争や戦争が起きている現実を受け止めながら、平和とはなにかを考えるとても大切な日です。みなさまの是非考えてみてくださいね。