【コロナワクチン】ロンドンで予約から接種まで
Column
ロンドンでのワクチン接種について
予約の取り方から接種後までをご紹介したいと思います!
【↓YouTubeでは当日のレポートを載せています!↓】
はじめに
はじめに、イギリスで接種できる主流のワクチンは、英アストラゼネカ製と米ファイザー製ですが、30代未満の方はアストラゼネカ製以外のワクチンが使用されています。また、イギリスの国民ワクチン接種率は、2回接種完了の人の割合は40%を超えており、
また、1回目の接種が完了している人も60%を超えています。(2021年6月16日時点)
ワクチン接種は無料です。
これはイギリス国民ではなくても、NHSに加入している人すべてが対象です。
※GPへの事前登録は必須です。
接種対象年齢になると、
SMSのテキストメッセージと郵送でお知らせの封筒が登録している住所へ届きます。
※追記 07.01.2021
NHSに加入している18歳以上のすべての成人が接種対象になりました。
ワクチンの予約まで
上記したような連絡が届いたら、予約に進みます。予約を取るのは簡単です。
コチラのNHS公式サイトよりアポを取ります。
その際にNHSナンバーが必要になりますが、郵送された書類に記載されていますので、そちらを入力していきます。
その後、簡単な質問(生年月日など)に答え、ポストコードを入力すると、最寄りの接種会場が選べます。
会場によって、接種可能な日付も時間も違うので何か所かチェックしてみましょう。
1回目の接種予約ができたら、2回目の場所や時間も予約することが出来ます。
同じ会場も選べますが、違っていても大丈夫です。
また、予約の変更やキャンセルなども同じサイトより可能です。
※追記07.01.2021
ウォークイン会場も増えており、その場合予約なしでも接種することが出来ます。その場合は自分のNIナンバーを確認しておき、提示出来るようにしておきましょう。
接種当日
接種当日に準備するものは2つ!
・メールかテキストメッセージに記載されている予約番号(スクショかケータイの画面に出しておくとスムーズです◎)
・肩を出しやすい、捲り上げやすい服
⇒基本的にワクチンは肩に打たれます。簡易ブースでの接種ですので着替えずにすむ格好で向かうのがベター。
・(一応)身分証になるもの
提示を求められることは有りませんが、一応持っていると安心です。
接種後・副反応
緊張していた副反応ですが、私の場合は特に強い反応は見られませんでした。翌日の倦怠感がある位でしたが、これは個人差があり、なんとも言えないです。
一緒に受けた友人は、強い倦怠感と微熱が1日出ていました。
また、腕の痛みはほとんどの人に出るようです。
なので、出来る限り利き腕ではない腕に打ちましょう。
また、翌日は出来るだけ予定を入れずに安静に過ごすことをお勧めします。
◆接種までに用意しておきたいもの
・飲み物:水分はたくさん取りましょう
・インスタントなどすぐに食べられる食事の用意
⇒怠くて食事を用意することがつらい場合があります。
・解熱剤、痛み止め
⇒自分に合ったものを用意しておくと安心です
・飲み物:水分はたくさん取りましょう
・インスタントなどすぐに食べられる食事の用意
⇒怠くて食事を用意することがつらい場合があります。
・解熱剤、痛み止め
⇒自分に合ったものを用意しておくと安心です
まとめ
如何でしたでしょうか?ワクチンの予約から接種までの流れは比較的分かりやすく簡単に行えます。
NHSに加入している人すべてが対象です。
少しでも受けたいと思っている方の参考になれば幸いです。