【イギリス地方都市特集 Part2】ボーンマス
Column
こんにちは!前回の特集に続き今回は、ボーンマス、サウザンプトン、オックスフォードへ行ってまいりました。
本日は、ボーンマスをご紹介いたします!
みなさん、イギリスといえば、ロンドンやオックスフォードなどを思い浮かべる方が多いかと思います。
ボーンマスは、イギリス南西部ドーセット州にある街で、ヨーロッパ圏の方が多く集まるリゾート地として知られています。
11km続くボーンマスビーチはイギリスの中で非常に綺麗と言われており、マリンスポーツが楽しめます。レストランやカフェ、スーパーマーケットなど生活する上で必要なものは全て同じエリアに集まっているので、非常に住みやすい都市でもあります。
ボーンマスおすすめポイントをご紹介いたします!
おすすめポイント
● 海の近くに住みたい方、自然に囲まれてゆったりと留学生活を送りたい方に満足度が高い
● ローカルカフェやレストランが多く、教会など可愛い建物が多く街並みがおしゃれ
● ロンドンと比較し約20%生活費を抑えることができる
1. 安全で英語環境で学びたい方におすすめ
街自体はコンパクトでショッピングモールには大きなスーパーマーケットが入っていて、生活がしやすいので、初めての留学の方にもおすすめです!街を散策して気付いたことは、人がみんな親切なことです。
道を尋ねるとみんな丁寧に教えてくださり、街を歩いていても気さくに話しかけてくれます。
一度ロンドンや他の国へ移り住んでも、ボーンマスに戻ってくる人が非常に多いとのことで、住んでいる方々はボーンマスが大好きです。治安も良く、安心して過ごせる街です。
ボーンマスの中にいくつかエリアがあり、ウィントン、チャーミンスター、ブランクサムという各エリアに語学学校があります。
ホームステイは徒歩圏内のファミリーも多く、遠くてもバスで30分程度のファミリーが比較的多いようです。
語学学校は大規模校から小規模校まで様々で、コースをたくさん設けている語学学校もあるのでご希望の語学学校が見つけやすいかと思います。
大規模な語学学校から、小規模校まであり、ジュニアのサマー留学や、40+のコースを設けている学校や、アビエーションやビジネス留学など幅広い分野を学ぶこともできます。のんびりとした環境で、日本人も比較的少ないため、英語環境を作りやすいかと思います。
街の人は皆さん優しく、困っていると助けてくださる人が多かったので、初めてのイギリス留学でも安心して生活できるかもしれません。
2. ボーンマスは色々な観光地へのアクセスがしやすい
留学の醍醐味の1つは旅行か思います!ボーンマスはロンドンへは電車で約2時間30分ほどで行くことができます。他にも、ストーンヘンジやバースなどのイギリスの中でも有名な観光地へ行きやすく、土日に日帰りで旅行することもできます。
フランスへはフェリーで行くこともできるようで、旅行の楽しみ方がたくさんある街です。
ボーンマスの夏は海が綺麗なことで有名で、ヨーロッパ圏に住む方が訪れるリゾート地です。
冬には、クリスマスマーケットが開催され、ホットワインなどを楽しむことができます。アイスリンクも併設されています。
ビーチもクリスマスマーケットもシティセンターにあるため、アクセスしやすいです。
イギリス国内の旅行だけでなく、ヨーロッパ旅行へ行く際にもアクセスが良く、留学中にたくさん旅行へ行きたい方にも魅力的な都市です!
国内の他の都市へ旅行したい場合、電車で移動すると、費用も時間もおさえられます。
● ボーンマス・ロンドン間:電車で2時間半から4時間
● ボーンマス・オックスフォード間:電車で2時間程度
● ボーンマス・バース間:バスで2時間程度
(上記片道所要時間、2019年11月現在)
ボーンマスからドーバーまで行き、そこからフェリーでフランスのカレーへ行くこともできます。
● ドーバー・カレー間:1時間半程度
(片道所要時間、2019年11月現在)
飛行機や電車での旅行も楽しいですが、フェリーで少し違った旅行の仕方も良いのではないでしょうか。(片道所要時間、2019年11月現在)
3. ローカルカフェや可愛い建物が多い
ボーンマスでは、街の至るところにローカルカフェがたくさんあります。ゆったりとした環境の中でお気に入りのカフェを見つけて、お店に集まる他のお客さんとも仲良くなれるチャンスがあるかもしれません。シティセンターには、St Peter’s Churchという教会があり、ボーンマスで一番最初に建てられた教会と言われています。
教会だった建物をレストランとして運営しているお店や、ビクトリア調の建物も多く残っており、非常に可愛らしくロマンチックな街並みです。
ボーンマスは学生が多い都市とも言われており、ヨーロッパ圏の学生が大学に多く通っていることから、国際色も豊かな都市と言えます。
母国を離れて一人暮らしやフラットで暮らしている学生も多く、他の国の留学生とも出会える機会がたくさんあるかと思います!
4. ボーンマスの語学学校紹介
ボーンマスにある語学学校の中から、3校をご紹介します!★ Anglo Continental Bournemouth
大規模校なのですが、スタッフ間の距離が非常に近く、学校スタッフ全員で生徒をサポートしています。
アコモデーション担当もおり、何か滞在先で困ったことがあった際、相談に乗っていただくことも可能です。
日本人スタッフがいるため、初めて留学をされる方にも安心してご通学いただくことができます!
1つは、一般英語コースをメインで開講している校舎です。こちらの校舎には食堂もあるため、温かいランチをいただくことも可能です。
この食堂は非常に大きいため、イベントやアクティビティも開催されるそうです。
ジュニアサマー留学の校舎は同じ敷地内にあるのですが校舎は分かれています。教室は広々としており、のびのびと英語を学ぶことができる環境が整っています。
ランチを食べるスペースもジュニア向けに用意されており、一般英語コースと同様、温かいランチをいただくことができます。
学校のカリキュラムは会話重視に作られており、授業中は発言をする機会が多くあります。コース開始時には会話が苦手だった生徒も、コース修了時には少しでもコミュニケーションスキルを伸ばすことができるように考えられています。クラスのレベル分けもしっかりとされております。そのため、定期的に行われるレベルテストでは、短期間でも英語力の上達を実感しやすいかと思います。学校内には、いくつか自習室も設けられており、常に講師に質問ができる環境が整っています。
★ BEET Language Centre
学校があるエリアは住宅地のため、ホームステイ先・student houseまで徒歩圏内であることが魅力の一つです。
アクティビティも毎日開催されており、生徒が手持ち無沙汰にならないように工夫されており、他のクラスの生徒だけでなく、講師やスタッフとも仲良くなれる機会がたくさんあります。
以前にご通学していたヨーロッパ圏の生徒様もブラウニーだけを買いに訪れるというお話も伺いました。
一般英語コースには、40+もあり授業内容なアクティビティ内容も通常の一般英語コースとは異なり、大人向けにプログラムが組まれています。
選択授業もあり会話に特化したい方は、午後に会話の授業をプラスすることも可能です。ビジネス英語のコースもあり、別の校舎で開講がされております。
BEETで知り合った生徒同士が結婚し、彼らの子どもが語学学校へ通いに来ることもあるそうで、2世代でBEETの生徒としてご通学されるご家庭もあるとのことです。
★ CAPITAL SCHOOL of ENGLISH
校舎の中には、暖炉や屋根裏部屋があり、とても可愛い造りの語学学校です。(※現在、暖炉は安全上の都合から使用はできません)
学校の周りには、カフェ、スーパーマーケット、レストランや銀行がありますので、大変便利なエリアです。
バスもたくさん通っておりますので、シティセンターまでも交通の便が良く、授業後にはクラスメイトを遊びに行くことができるかもしれません。
国際色豊かな環境で学びたい方におすすめの語学学校です。
最近ではジュニアのサマープログラムも開始しております。ジュニアコースはボーンマス大学のキャンパスを使用して授業が行われます。
ランチもキャンパスの食堂でいただくことができ、温かいランチを食べることができます。
2019年度から2週間完結のFuture Successコースが開講されております。こちらのコースでは、デザインやマーケティングを学ぶコース、ソーシャルメディアを使って学ぶコース等、社会に出た時に役立つコースです。授業を受ける教室も他の教室とは異なり、大きなスクリーンが取り付けられており、壁一面はホワイトボードのため、よりクリエイティブなワークができるように工夫されています。
5. まとめ
しっかりと英語を学びたい方、国際色豊かな環境を求めている方、ロンドンへもアクセスの良いエリアを探している方、アットホームな環境が好きな方にボーンマスの街はおすすめです!
語学学校のサポートは手厚く、日本人スタッフのいる学校もございます。40歳以上から入れる40+の一般英語コースや、社会で今後役立つITに関連したコース、ジュニアサマー留学など、多様なニーズに合わせてコースが用意されておりますので、あなたのご希望に合った語学学校やコースが見つかるかもしれません!ボーンマスには、他にも魅力的な語学学校がたくさんございます!是非弊社の学校一覧のページもご確認くださいませ!