概要
アイルランドの留学ビザ事情
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日本人の場合アイルランドへの旅行目的入国のはビザが必要ありません、またイギリスとは違いアイルランドで勉強したい場合や勉強をしながら働きたい場合でもビザの取得は現地の空港または、現地のイミグレーションオフィスで出来るようになっています。
ただ毎年ビザの取得条件や取得方法、新しいビザや特定のビザ廃止など少しずつ変わっているので常にチェックはしましょう。
ホームオフィス公式サイト
http://www.inis.gov.ie//
ビザ情報に関しての注意事項
ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。また、この情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。
なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただけますと幸いです。
留学ビザの取得方法
3ケ月以内の留学は観光扱いとなるため滞在許可の取得は必要ございません。3ケ月を超える留学の場合は滞在許可が必要です。空港の入国審査にて入学証明書、滞在費証明(英文預金残高証明書など)、出国用航空券などの提出をし、入国後ビザの有効期間内に外国人登録を行ない、滞在許可の申請をする必要があります。アイルランドでのアルバイト+語学留学
これでアイルランドで週に20時間までのアルバイトが可能になります。アイルランドで語学留学生がアルバイトをするには、アイルランド政府教育科学省公認の語学学校にて、週15時間以上のフルタイムコースに25週間以上申込む必要があります。
ビザの豆知識
2004年からアイルランドで3ヶ月以上の語学留学生は週20時間までのアルバイトが可能になったのですが、2005年4月18日以降、語学留学生のアルバイトを全面禁止し、アルバイトが出来るのは大学留学生のみと発表されました。しかし同年、アイルランド語学学校団体による法務省との交渉により、アカデミックイヤー以上の期間をアイルランド政府公認の学校に通う語学留学生はアルバイトが認められるようになりました。アカデミックイヤーとは通常1年のコースなのですが、語学留学生に対するアカデミックイヤーは25週間(6ヶ月)でその後8週間(2ヶ月)のホリデーをもらえるかたちとなり、最長8ヶ月の滞在に短縮致しました。アカデミックイヤープログラムではホリデー中は週40時間働けるといった特権もついてきます。
ちなみに語学学生として滞在できるのは3年までから2年までに短縮され、それ以降は専門学校、大学、大学院への進学する場合また就職する際のみ滞在更新がもらえます。
アカデミックイヤー就労システム
25週間(6ヶ月)学校フルタイム:就学期間中の就労可能時間は20時間/週6月~9月(夏)と12月15日~1月15日(冬)のアカデミックホリデー:ホリデー中の就労可能時間は40時間/週
アルバイト探し
https://www.london-ryugaku.com/wp2017/cv/
コースが終了し学生ビザが切れたら
学生ビザから観光ビザへの切り替えはできないため、原則にアイルランドから出国をしなければいけません。 ただし語学学校終了後に帰国準備などのために1週間程度の滞在は許されています。また原則として一度切れた学生ビザを国内で延長する事はできないとされているので、学生ビザの延長が必要な場合はきちんとビザが切れてしまうまでに更新する必要があります。
学生ビザの延長
留学期間の終了後、一度アイルランド外に旅行に行き、再度観光のためにアイルランドに入国する時、入国を渋られるケースがあります。再入国の際は、最初の入国時と同様、語学学校の入学許可書などの書類を提示して学生としての再入国する事をおすすめします。
ロンドン留学センターのポイント
ロンドン留学センターでは日本からのアイルランド留学サポートだけではなく、イギリス・ロンドンからアイルランドに留学を希望される方向けの無料アイルランド学校手続き・留学生ビザサポートも行っております、お気軽にご相談ください。イギリスでの留学を終えた後に、イギリスから直接アイルランド留学をお考えの方のサポートもロンドンにて行っております。
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