中学・高校生スポーツ留学概要
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- 中学生や高校生の正規留学は必ずしもアカデミックな勉強を指すものとは限らず、スポーツ活動を中心に置いたものも、留学に行く本人次第では可能です。寮制の学校に通いながら自分の専門競技の訓練をしたり、日本ではするのがちょっと難しい部活に励む、中学・高校生のスポーツ留学も充実した時間になります。
ロンドン留学センターのポイント
DEOWロンドン留学センターでは、必ずしもスポーツ活動を主体としない中学・高校の正規留学も取り扱っております。ロンドンとその近郊だけでなく、イギリス全体の多くの学校の中から、あなたに一番合った留学先を見つけるサポートをします。ボーディングスクールについて
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ボーディングスクールは「寮制の学校」のことで、教育の質が高く、子供のケアや育成・サポートにとても力を入れているところが評判です。本格的なスポーツ訓練をする学生にとっては、規則正しい生活を送ることができ、勉強と練習ともにしっかり管理しながら励むことができるのがメリットです。そのため、プロを目指すエリート級の中高生がイギリス国内・外から、しっかり整った環境で訓練が続けられるようにボーディングスクールに入学や転校することは珍しくはありません。
留学生が通える学校は基本的に私立校(英:independent school)のみとなります。
私立ボーディングスクールについてより詳しくはこちらをご参照ください。
スポーツアカデミーについて
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イギリスのボーディングスクールの中には、最良の施設と人材を置いて本格的なプロのスポーツ選手育成に取り組むスポーツアカデミーを持つ学校もあります。才能のある若手選手はトレーニングをするだけでなく、中学・高校の卒業資格も取らないといけませんが、それを見据えて練習と学業の両立ができるようにサポートをするのがスポーツアカデミーの務めです。
実際イギリスのボーディングスクールの出身学生には、国内外のジュニア選手権、世界選手権やオリンピックなどで活躍しているプロ選手もいます。将来は本気で「選手になる」ことを目指したい中学生や高校生は、練習の場を海外に移してみるのも一つの道筋かもしれません。
中高生スポーツ留学で何を重視するか
- 勉強とスポーツを両立させてプロを目指したい プロ育成を視野に入れたスポーツアカデミーは、生徒が練習と学校の勉強を並行して続けられるためのサポート体制が整っているのが大きなポイントです。プロになりたいけど学業を疎かにしたくはない中学・高校生選手は、その競技の強いアカデミーのある学校を中心に検討し、過去の出身選手の競技実績や成績を参考にすると良いでしょう。
- スポーツ活動は続けたいけど、卒業後は進学や就職に専念したい 日本だと最適な練習環境が整っていない競技でも、国を変えれば本格的な活動ができるのが、ボーディングスクールに行くスポーツ留学の大きな利点です。スポーツは中学・高校までで、一番大事なのは卒業後の進学だけどクラブ活動も悔いのないものにしたい場合は、卒業生の試験結果や進学率が良く、自分がやりたいスポーツの校内クラブがある学校、という視点で学校を選ぶと良いでしょう。
練習に必要な施設を持つ学校は必然的に、その設備が置けるくらいの広大な敷地があったり、海辺や森林近くの場所に位置する傾向にあります。そのため、学校はロンドン近郊よりも、大きな敷地が広がる地方都市に集中します。練習環境を一番に重視するなら、学校のロケーションに関しては妥協も必要になるかもしれません。
競技別で学校を選ぶ
■サッカー/フットボール■
- ◆Buckswood School/バックスウッドスクール エリート級
■競泳・ダイビング■
- ◆Plymouth College / プリマスカレッジ エリート級
■乗馬■
■セーリング■
■ゴルフ■
- ◆Loretto School / ロレットスクール エリート級
■その他■
- ◆Plymouth College / プリマスカレッジ
競技:フェンシング・近代五種 エリート級
- 中学・高校留学
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- 大学進学
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- ワーキングホリデー
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- 専門・アレンジ・留学
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