イギリス大学留学
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イギリス大学留学は他国の留学と比べ様々なメリットがあります。
英語はもちろん、ビジネス、スポーツ、アート、国際関係など専門分野を優秀な教師軍により極められており、世界的にも認められた大学で学べるのが大きなメリットでしょう。
イギリスには900年以上の歴史を持つオックスフォード大学から新しい大学まで歴史は非常に長く、昔から教育に力をいれている国として有名です。近年ではアメリカハーバード大学を抜き、800年以上の歴史を持つケンブリッジ大学が世界大学ランキング第1位に輝きました。また、イギリス国内(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)では認定されている大学が約115校と他国に比べると少ないですが、その分一つ一つの大学が優れた教育カリキュラムと専門的学部に力を入れており、世界でもレベルと質の高い留学ができます。
すぐれた教育環境
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イギリス留学では同じ分野に日本人のいる率が非常に少ないです。交換留学生や語学留学生は同じ教室に日本人を目にするかもしれませんが、大学正規留学となると同じクラスに日本人がいれば珍しいのではないでしょうか。ヨーロッパ大陸が近く、ヨーロッパ人はビザが必要ないという理由からフランス、イタリア、ドイツ、スペインを始めとするヨーロッパからの留学生が非常に多いです。他にも北はノルウェーから南はアフリカまで様々な国から留学生が集まってきています。アメリカ、カナダ、オーストラリアに比べると、まだまだ日本人留学生は少ない国ですので、英語を上達させると共にヨーロッパを始めとする多文化に触れることができます。
イギリスの大学サポート
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入学すると各生徒には一人ずつアカデミックアドバイザーが付きます。アドバイザーは自分の専攻している分野の教授が担当してくれることがほとんどです。アドバイザーはオフィスアワーや事前にアポイントメントを取ると会うことができ、課題の進み具合や学校生活全般の相談に乗ってくれます。特に留学生にとって課題を終わらせるのはネイティブに比べかなりハードで時間もかかります。アドバイザーとのミーティングをすることによって課題のヒントや進め方などの手助けをしてくれます。イギリスは留学生にとっても非常に親切で優しい大学なのです。
プレースメント(Placement)
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アメリカや日本の大学は基本的に4年制ですが、イギリスではほとんどの学部が3年制です。しかし、学部によってはコースの一環としてプレースメントがあることが多いです。プレースメントとは日本で言う職業体験(インターンシップ)のことです。1年間又は数ヶ月のプレースメントで国内・国外で研修をすることができます。プレースメントはイギリス国内、又は国外で将来就職する際に非常に有効的な経験ですので、実際に採用の鍵となることも多々あります。
快適なアコモデーション
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どの国でもほとんどの大学は学生寮を持っていますが、アメリカや他国では部屋を他の生徒とシェアすることが一般的です。様々な国から集まる生徒は性格も生活習慣も異なるので、部屋をシェアするのはリスクが高く、ストレスが貯まることも多々あるでしょう。
しかし、プライベート時間を大切にするイギリスの大学ではほとんどの学生寮は1人部屋で、シャワーやトイレも部屋に付いていること(En-suite)が多いです。中にはシャワー、トイレ、キッチンをシェアする寮もありますが、一人の空間はしっかりと守られているのがイギリス留学の魅力の一つでしょう。
学部とイギリスエンターテイメント
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イギリスはなんといってもスポーツ発祥の国。今では世界的にも人気を誇るサッカーを始め、ゴルフ、テニス、ラグビー、クリケット、ポロなど伝統的なスポーツが今でも人気を絶やすことはありません。
また、お洒落にも敏感な国で、特にロンドンは新しくユニークなアートやファッションの最先となっています。従って、イギリスにはスポーツ学科やアート、ビダルサスーンなどの美容専門学科など世界的にも認められた専門的な分野を学ぶことができます。
ファンデーションコース
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ファンデーションコースは留学生が大学へ入る前に受けるコースのことです。このコースは大学へ入るにあたって必要な英語力、エッセイの書き方、資料の使い方などを学びます。大学では当たり前のことでも留学生にとってはエッセイを一つ書くのも一苦労です。ファンデーションコースではアカデミックで必要なテクニックを養うことができます。また、このコースへ入ると入学前に友達ができるのも大きな魅力です。すでに勉強仲間がいればお互いに励まし合って留学生活を送ることができるでしょう。
IELTS
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イギリスの大学へ入学するにあたって必ず必要なテストIELTS。IELTSはTOEFLやTOEICのマーキング方式とは大きく異なり、より実践的で自分の持っている英語力を十分に生かせるテスト方式です。ライティングだけではなく、リーディングやリスニングでも自ら記入する欄があります。スピーキングでもイギリスのネイティブスピーカーと会話をし話を自ら広めていくことができます。その分点数も取りやすく、比較的日本人にとっては受けやすいテストとして知られています。イギリスの大学留学に興味のある方は是非一度受けてみると良いでしょう。
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