Nottingham/ノッティンガム
ノッティンガムはイングランドの中心部のノッティンガムシャーにある、人口およそ31万人の街です。この街にはノッティンガム大学とノッティンガムトレント大学という二つの大学があり、多くの学生が住んでいます。伝説の義賊、ロビン・フッドはこの街の近くにあるシャーウッドの森に住んでいたと言われています。また、産業革命で重要な役割を果たした街でもあり、現在もレース生産、自転車産業、タバコ産業などが盛んで、イギリス有数の工業都市として知られています。ノッティンガムまではロンドンのセントパンクラス駅から出ているナショナル・レールで約2時間、ビクトリア駅から出ているバスで約3-4時間で着きます。
ノッティンガムに留学するメリット
生活費用が安い
観光地に囲まれている
学生が多い
日本人が少ない
ノッティンガムの街・観光スポット紹介
ノッティンガム城
ノッティンガム城は1608年に征服王ウィリアムによって建てられました。13世紀初めにロビン・フッドの敵役の州長官フィリップ・マークが住んでいたと言われていて、ロビンフッドが戦いを挑んだ場所としても知られています。かつてはロンドン塔やウィンザー城と肩を並べるほど重要な城として知られていました。現在、城内には博物館と美術館があり、城の地下にある洞窟を見学できるツアーも開催されています。ノッティンガム生活博物館
ノッティンガム生活博物館は17世紀に建てられた邸宅を改装した博物館です。館内には20世紀初期の家や商店の再現コーナーが展示されていて、当時の生活の様子が伺えます。1920年代の学校の授業に参加できるイベントが開催される日もあります。ニューステッドアビー
ニューステッドアビーは、大詩人バイロンとその家族が住んでいた館として知られています。館内には日本の屏風絵や木彫の羽子板をあしらったジャパニーズルームと日本の植物や石灯籠がある日本庭園があります。シャーウッドの森
シャーウッドの森はロビン・フッドが隠れ住んでいた森として知られています。現在はキャンプ場として使われていて、週末は大変にぎわっています。シャーウッド・フォレスト・ビジター・センターでは、ロビン・フッドの伝説やシャーウッドの森の歴史や自然に関する様々な展示があります。ノッティンガムの交通
空港はEast Midlands Airportのひとつ、メインの国鉄駅からは周辺の都市やロンドンをつなぐ電車が走ります。車が通らない自転車用の道が設計されている他バスのネットワークもあり2004年にはトラム(路面電車)が再導入され交通手段として日々利用されています。ヒースロー空港―ノッティンガム
電車
地下鉄(underground)でKing’s Cross St Pancras駅まで行き、National Rail(国鉄)に乗り換え、Nottingham駅ヘ行くことができます。Total:約3時間 片道約£50※
例) Heathrow Terminal(1,2,3)駅―(Piccadilly Line)―King’s Cross St Pancras駅
King’s Cross St Pancras駅―(徒歩)―St Pancras International駅
St Pancras International駅―(National rail)―Nottingham駅
バス
ヒースロー空港からノッティンガムへは長距離バスで行くことができます。Total: 約3.5時間 片道約£30※
例) Heathrow Airport―(National express)―Nottingham (Coach Station)
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