Brighton / ブライトン
- イングランド南部にある海辺の街ブライトンはイギリスでも有数のリゾート地。年間をとおしてたくさんの観光客が訪れますが、ビーチがあるため夏季は特に人で賑わいます。首都ロンドンからは電車で約1時間。ロンドンに比べ街自体小さいですが、歴史的建築物や博物館、ショッピングセンター、パブ、レストラン、カフェなどの施設が充実しています。オシャレな浜辺の街としてイギリスでも人気のエリアになっています。
ブライトンで留学するメリット
費用を抑えてイギリス留学
ブライトンはにぎやかな人気のリゾート地ですがロンドンよりも物価が安いので、安価でイギリス留学を考えている方にすすめです。学校近くにホームステイ可能
大都市ロンドンではホームステイ先から学校まで電車で行かなければならないことがほとんどですが、ブライトンは街全体が小さいので学校から徒歩圏内のホームステイ先を見つけることもできます。海辺の街
ブライトンの最大の魅力である広いビーチでは夏以外でも人々がバーベキューや散歩をして浜辺を楽しんだ生活をしています。中心街のシティセンターから徒歩5分程度なので気軽にいつでも行け、オープンな環境で学生生活を送れます。ブライトンの街の特徴
ブライトンとホーブ2つの街
ブライトンとホーブは隣り合った街で、ブライトン駅から徒歩で25分ほど歩けばホーブ駅に着きます。また、ホーブの海岸沿いには、大きな庭付きの中流階級の家も多く、ブライトンの学校にホームステイをしてもホーブ地区のホームステイ先になることもあります。
ブライトンはどちらかというと有名な観光地、ホーブは地元エリアという感じになりますが、どちらもオシャレな街並みですし、ビーチも近いので(同じ海岸が続いているので)、賑やかなのが好きならブライトン。落ち着いた雰囲気が好きならホーブというように行き先を分けることも出来ます。
通学などに関して
交通に関しては、ブライトンやホーブ内でのホームステイの場合は主にバスで通学する形になりますが、ブライトンもホーブもそれほど大きな街ではないので、バスで15-30分ほどでどの学校にも着くのが平均的です。もちろん、歩くことも出来ます。夏の時期はどこもホームステイいっぱいになるため比較的遠くのホームステイになる可能性が高い反面、冬場は各学校とも生徒数が少なくなるので近場のホームステイなることが多いです。
ブライトンとホーブの夏と冬
夏のブライトンはイギリスでも有名な一大観光地になるため、土日は多くの人で賑わい多くの人がビーチと買い物を楽しむ地域になります。留学生も夏の時期に特に多く、どの学校も通常の2倍ほどの生徒が夏の時期に集中してくることになります。特にスペイン・イタリア系などのヨーロッパ系やロシアなどの学生数が多くなります。
冬の時期のブライトンは、夏の反面各学校の生徒数もかなり少なくなり、一クラスの人数も1桁の学校も多くなります。その分先生との距離も近くなり勉強に集中しやすくなります。また、冬にブライトンやホーブに留学している生徒は長期で来ている人が多いためみんな気心の知れた仲間ばかりになり、学校全体に一体感が出るのもこの時期です。
学校の立地
基本的には学校はブライトン地区・ホーブ地区に集中しており、学校もビーチ目の前と言うよりは、ビーチ目の前の通りから1本内側に入った通りにある学校がほとんどです。ただ大体どの学校からもビーチまでは歩いて5分ほどで到着するので、放課後にみんなで散歩に行ったりなどすることが多くなります。ビーチは砂浜ではなく小石の浜辺なのでどちらかという日光浴がメインになります。ブライトンの街の紹介
ビーチ
- ブライトンの最大の魅力は何といってもビーチ。特徴は砂ではなく小石の浜で、裸足で歩くととても痛いです。シーサイドにはおみやげ屋さんやフィッシュ&チップスのお店がずらりと立ち並び、悪天候で海に入れなくても楽しいです。
Brighton Pier/ブライトン ピア
- 海の上の建造されたブライトン ピアも市内で非常に有名な観光施設です。中は遊園地とゲームセンターになっており、常にたくさんの人で賑わっています。
Royal Pavilion/ロイヤル パビリオン
- 街のシンボルとしても使われるこのインド風の建物ロイヤル パビリオンは、19世紀に後のジョージ4世の住居として建造されました。たくさんの植物が植えられている庭園へは毎日無料で入場が可能で、市民の憩いの場として親しまれています。
North Laine/ノース レーン
街の中心部のすぐ近くにある、色とりどりのショップや看板が並ぶこのノース レーンもブライトンの観光地のひとつです。週末はとくにここにあるたくさんのカフェやパブ、シアター、雑貨屋、服屋などが人でにぎわいます。Brighton Festival/ブライトン フェスティバル
毎年5月に行われるイギリスで最大規模のアートフェスティバルです。舞台、音楽、文学などありとあらゆるカテゴリーの芸術祭で、この時期には多くの観光客が訪れます。パレードやダンスパフォーマンス、音楽演奏などが楽しめます。Brighton Pride/ブライトン プライド
ブライトン プライドは毎年8月に催されるお祭りです。実はゲイの首都としても知られるブライトン(だからといって市民のほとんどがゲイというわけでは決してありません)、このフェスティバルの時期には各国から同性愛者の人々が集まります。レズビアン、ゲイの無差別化を目指すこの祭典はたくさんの老若男女が楽しめるイベントになっており、観光客にも人気です。ブライトンまでの行き方
ヒースロー空港―ブライトン
電車
地下鉄(underground)でVictoria駅まで行き、Victoria駅より、National Rail(国鉄)でBrightonヘ行くのが便利です。Total:約1時間45分 片道約£30※
例)Heathrow Terminal(1,2,3,4,5)駅―(Piccadilly Line)―South kensington駅
South kensington駅―(Circle Line)―Victoria駅
Victoria駅―(National Rail)―Brighton駅
バス
ヒースロー空港からブライトンまで長距離バスで行くことができます。Total:約2時間05分-2時間35分 片道約£15-28※
例) Heathrow Terminal(1,2,3)駅―(National express)―Brighton(Coach Station)
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