イギリスの電圧、プラグについて
イギリスの電圧は220-240Vで周波数は50Hz。(日本の電圧は100V)パソコンやデジタルカメラなどは100-240V対応になっているものも多いですが、基本的に日本の電化製品はそのままでは使えないので変圧器(トランス)が必要になります。イギリスのプラグは先が四角い三本足のBFタイプ。日本の電化製品をイギリスで使う場合、日本のプラグ(Aタイプ)からBFタイプへ変換するプラグが必要です。日本のプラグはアメリカのものと形状は同じタイプのものなので、イギリスでも電気屋さんや大きめのスーパーなど至るところで購入できます。(英語ではTravel Adapter/トラベル アダプターといいます)
ちなみに、イギリス近隣のヨーロッパ諸国ではCタイプのプラグを採用している国が多く、電圧もイギリスと同じように220-230Vのところがほとんど。
◆BFタイプ
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イギリスで使われているタイプのプラグ。イギリスでも日本のプラグからこのタイプに変換するプラグの購入は可能ですが、日本であらかじめ購入しておくとすぐに使えて便利です。
◆B3タイプ
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日本ではイギリス用として売られていますが、スコットランドの一部などの地方をのぞいてイギリスで実際に見かけることはあまりありません。このタイプがひとつあっても良いですが、基本的には上記のタイプを用意しましょう。
◆Cタイプ
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イギリスを除くほぼ全てのヨーロッパ圏内で使われているタイプ。ヨーロッパ旅行へ行かれる方はひとつあると便利です。
◆シェーバー用のコンセント
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ホテルの浴室などにあるこのヨーロッパタイプのコンセントは一般的にはシェーバー専用のものですが、電動歯ブラシの充電など小型電子機器なら対応しています。ドライヤーなどの大きな電圧を使うものは使用できません。
変圧器について
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イギリスで売っている変圧器のほとんどはアメリカなど海外用のものが多いので、日本で購入することをおすすめします。また変圧器の種類は使用する機器によって異なるので、よく確認して選ぶようにしましょう。写真は一般的な海外旅行用の変圧器。最近ではレンタルなどのサービスもあるようですが、だいたい¥5,000~¥20,000で購入可能ですので長期滞在の場合はひとつ持っておくといいでしょう。
変圧器に関するトラブル
変圧器とは電圧を上げる/下げる(アップ/ダウントランスする)機器です。例えば日本の製品をイギリスで使用する場合は240Vから100Vまで下げなければいけないので、ダウントランスする変圧器が必要になります。(一般的な海外旅行用のもの)
イギリスのコンセント
たいていのイギリスのコンセントは穴のとなりにスイッチがあり、このスイッチをオンにして電源を入れてから使用します。
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