Winchester/ウィンチェスター
イングランド南部のハンプシャーにあり、ロンドンからは電車で約1時間の場所にあります。ウィンチェスターは、元々イギリスの首都として栄えた街で、アルフレッド大王像やアーサー王と円卓の騎士達の円卓やウィンチェスター大聖堂などアングロサクソン・ノルマン時代の面影を多く見ることができます。イギリス国内でも「住みたい街1位」に挙げられる落ち着いたクラシックな街で、小さくまとまった街ではありますが、街を流れる小川や、歴史ある教会、砦の城壁、名門ウィンチェスターカレッジ(オックスフォード大学と兄弟校)など、伝統と学術の両面で環境の整った落ち着いた街です。
ウィンチェスターに留学するメリット
日本人は少なく、より現地の方と交流ができる
ウィンチェスターはイギリス地方の留学先としてあまり知られていないため語学学生の数も少なく、英語ネイティブの現地の方との交流がしやすいです。ホームステイは徒歩圏内
ウィンチェスターの語学学校は街の中心や住宅街からも近く、ステイ先から学校まではほとんどの場合徒歩で行けます。生活費用が安い
イギリス地方はロンドンと比べて生活費用が安く抑えられるので、少なめの予算で留学したい方にはオススメです。ロンドンに近い
ウィンチェスターからロンドンまでは直行の国鉄が走っており、約1時間くらいで行ける距離です。ウィンチェスターの街の紹介
ウィンチェスター特徴
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昔はイギリスの首都であったウィンチェスターには現在も古都の歴史的な雰囲気や美しい建築が残されています。大聖堂や川の周辺にはのどかな田園風景が広がり、街中を歩くとイギリスの伝統的なパブやおしゃれな店が並びます。街は日によってストリートマーケットで賑わっています。人口4万人ほどの小さな街で語学留学生も少ないイギリスらしい環境です。
ウィンチェスター大聖堂
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建設されたから1000年近く経つ大聖堂はヨーロッパのゴシック調大聖堂の中で最長のもので、かつてカンタベリーへと向かった巡礼者の道はこのウィンチェスター大聖堂が出発点となっていました。大聖堂は昔の英国王や小説家ジェーン・オースティンが埋葬の地となっており、美しいステンドグラスの窓も保護され残されています。
アーサー王の円卓
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現在は12世紀に建てられた「グレードホール」だけが残っているウィンチェスターキャッスルの中には伝説のアーサー王のものがモチーフとなった円卓が飾られています。
エレノア王妃のガーデン
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ウィンチェスターキャッスルのグレードホール近くには植物・噴水など全てのポイントに置いて中世のデザインを再現させた庭があります。1986年にオープンし、ウィンチェスターキャッスルに縁のあるイギリス国王の妃エレノアの名前が付けられています。
ウィンチェスターの交通
ウィンチェスターは小さい街なので歩いて回るのに不便はあまりありません。街中にはバス・ステーションもあり、ローカルバスの他に周辺の都市まで走るコーチが長距離の移動を簡単にします。ウィンチェスター駅から走る国鉄はロンドン、ポーツマス、サウサンプトン等の都市に停車します。ヒースロー空港―ウィンチェスター
電車
地下鉄(underground)でWaterloo駅まで行き、National Rail(国鉄)に乗り換え、ウィンチェスターヘ行くことができます。。Total:約2時間 片道約£40 ※
例)Heathrow Terminal(1,2,3)駅―(Piccadilly Line)―Leicester Square駅
Leicester Square駅―(Northern Line)―Waterloo駅
Waterloo駅―(National rail)―Winchester駅
バス
ヒースロー空港からウィンチェスターへは長距離バスで行くことができます。Total:約100分 片道約£20※
例) Heathrow Airport―(National express)― Winchester
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